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自分しか証人のいない試練

自分を試練にかけよう。人知れず、自分しか証人のいない試練に。

たとえば、誰の目のないところでも正直に生きる。たとえば、独りの場合でも行儀よくふるまう。たとえば、自分自身に対してさえ、一片の嘘もつかない。

そして多くの試練に打ち勝ったとき、自分で自分を見直し、自分が気高い存在であることがわかったとき、人は本物の自尊心を持つことができる。

このことは、強力な自信を与えてくれる。それが自分への褒美となるのだ。


『善悪の彼岸』ー超訳 ニーチェの言葉, 232


「根拠のない自信を持て」


と言う人がいますが、根拠がないよりあった方が良いに決まってる。

日々の行動こそ大切。

自分に嘘はつけません。