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重量設定

朝晩随分と冷え込んできました。

お鍋の美味しい季節になりました。

 

ウエイトトレーニングを行う際の重量設定のお話です。

とは言え、テクニカルな部分はネットを探せばいくらでも出てきますので、ここでは割愛します。

明らかに重すぎる重量、可動域が小さい、姿勢も悪い(と言うか重さに体幹が負けている)、こんな感じでトレーニングしている人をたまに見かけます。

 

「関節を壊しに来ているのか?」

 

トレーニングをしていて陥りやすいのは、重量物を挙げる事が目的となってしまう事です。

「ベンチで100キロ挙げました。」

「スクワットは200キロ挙げます。」

それは正しいフォームで最初から最後までできていますか?

 

トレーニングをしていると聞くと「ベンチ何キロ挙げるの?」と言う会話になることは少なくありませんが、ベンチプレスの大会を目指している人でなければ数字なんてどうでもいい話です。

 

重量は手段であり、目的は正しい筋肉を安全に鍛える事です。

 

ベンチで100キロ挙げるためにベンチをしているわけではありません。

 

お尻浮かせて腰反ってベンチプレス、、、

可動域のめちゃ小さいスクワット、、、

腰と背中が丸まってデッドリフト、、、

 

もう一度、自分のトレーニング内容を見直しましょう。