
第49回衆議院議員総選挙が始まっています。
国家がどの方向に向かっていくのかを決める大事な選挙です。
民主主義国家において、投票行動は国民の権利ではなく義務だと私は思ってます。
「投票したい候補者がいない」
よく聞く意見です。実際に私もそういう事態に直面したことが過去にあります。
私はそれでも投票所に行き、白票で投票しました。
白票は無効票となりますが、それでもいいと思っているのは、「意思を示す」ことが投票だと考えているからです。
今の日本はたくさんの課題を抱えています。全ての課題について我々が考えて意思を示すことが難しいかもしれませんし、全ての課題で自分と意見が完全に一致する政党や候補者がいる可能性は少ないと思います。そんな場合でも、何か一つでも興味のある課題についてだけ、自身の選挙区の候補者がどのように考えているかを調べ、それを元に判断し投票を行うことならできるのではないでしょうか。
できることから始める。なんだか運動と似てますね。
みなさん、選挙に行きましょう。
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