· 

支部研修会

昨日は日本健康運動指導士会高知県支部の研修会に参加してきました。

今回の私のテーマは、高知県支部の支部長である葛岡先生から何かを学ぶことでした。

私のスタンスとして、治療家がスポーツ指導の現場に入ってくることに対して否定的な考えを持っています。

つまり「餅は餅屋」です。

これは経験談になりますが、医療従事者の視点から考察する指導論の中には、確かに興味深いものや、考えさせられるものもあります。ただし、それは全体を10だとすると1もしくは2程度で、残りは全てはっきり言って間違っているものばかりです。

こういった理由で、治療家が語るトレーニング論(特にPTは酷い)は基本聞き流していますが、葛岡先生は他の治療家とは一線を画する方で、実際に結果を残しているのが何よりの証拠です。

実際の講義に加えて、個別にも議論をし、私の多くの質問に対して丁寧に、実例を踏まえ、また他の先生のお考えなども引用されながらご説明いただきました。

この場を借りて感謝申し上げます。葛岡先生、本当にありがとうございました。もっと学び、世の中に還元していく所存です。