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人生

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

 世の中にある人と栖(すみか)と、又かくのごとし。」

 

変わらないように見えても変わらないものなど存在せず、全ては常に変化し、やがて滅び行く。

人間は、時代の流れや大きな自然の力に翻弄されるちっぽけな存在に過ぎません。その中でどう生き、その生きた証をどう残していくのか。

今一度、自分の人生を見つめ直す必要がありそうだと感じた1日でした。